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公演終了2022年02月27日(日)

【中止】子どもの未来をひらくヴァイオリンコンサート

新型コロナウィルス感染症の影響により公演は中止となりました。
公演を楽しみにされていたお客様には残念なお知らせとなりますが、
何卒ご理解、ご了承賜りますようお願い申し上げます。
 
尚、お申込みいただきました方には、ホールよりお葉書にて、ご連絡を差し上げます。

公演概要

開催日
2022年02月27日(日)
時間
14:00
会場
大ホール
主催
日本音楽財団
北九州市
黒埼コミュニティサービス

助成
日本財団
後援
北九州市教育委員会

チケット情報

チケット発売日
お申込ハガキ締め切り:1月31日(必着)
チケット料金
無料 400名様をご招待
チケット取り扱い
黒崎ひびしんホール

出演者プロフィール

大谷康子(おおたに やすこ)ヴァイオリン

2021年にデビュー46周年を迎え、人気・実力ともに日本を代表するヴァイオリニスト。華のあるステージ、深く温かい演奏で聴衆に感動と喜びを届けており「歌うヴァイオリン」と評される。東京藝術大学、同大学院博士課程修了。在学中よりソロ活動を始め、ウィーン、ローマ、ケルン、ベルリンなどでのリサイタル、トロント音楽祭、ザルツブルク市などに招待され好評を得る。スロヴァキア・フィル、シュトゥットガルト室内楽団など国内外の著名なオーケストラとも多数共演。 また、1公演で4曲のヴァイオリン協奏曲を1日2公演行うという前代未聞の快挙を達成し話題となった。
2017年はウィーンのムジークフェラインでリサイタルを開催。夏にはロシアの名門モスクワ・フィルの日本ツアーにソリストとして出演し絶賛を博した。キエフ国立フィルとは2017年以降毎年招聘され、2022年9月にも共演を予定。また、2019年5月に実力派ピアニストのイタマール・ゴランと全国ツアー(12都市)を開催。最新CDはイタマール・ゴランとのフランスのエスプリ薫る珠玉の名曲集。CD他に、ベストセラー「椿姫ファンタジー」(SONY)や、ベルリンでの録音による「R.シュトラウス/ベートーヴェン・ソナタNo.5(ピアノ:イタマール・ゴラン)」(SONY)も評価が高い。その他多数リリース。著書に「ヴァイオリニスト今日も走る!」(KADOKAWA)がある。BSテレビ東京(毎週土曜朝8時より放送)「おんがく交差点」では春風亭小朝と司会・演奏を務め、八面六臂の活躍をしている。
文化庁「芸術祭大賞」受賞。東京音楽大学教授。東京藝術大学講師。(公財)練馬区文化振興協会理事長。川崎市市民文化大使。高知県観光特使。(公財)日本交響楽振興財団理事。(公社)日本演奏連盟理事。使用楽器は日本音楽財団保有ストラディヴァリウス1725年製ヴァイオリン「ウィルヘルミ」。

https://yasukoohtani.com/?page_id=6

松本和将(まつもと かずまさ)ピアノ

幼い頃よりピアノに目覚め、高校在学中に「ホロヴィッツ国際ピアノコンクール」第3位など、国内外のコンクールで上位入賞。1998年19歳で「第67回日本音楽コンクール」優勝。併せて増沢賞はじめ、全賞を受賞。2001年ブゾーニ国際ピアノコンクール第4位、2003年エリーザベト王妃国際音楽コンクール第5位入賞。
これまでにプラハ交響楽団、プラハフィル、ベルギー国立オーケストラ、読売日響、日本フィル、新日本フィル、東京交響楽団、東京フィルなど、多くのオーケストラと共演。2009年から3年連続のオールショパンプログラム全国ツアーを行い、2016年より「松本和将の世界音楽遺産」と名付けたリサイタルシリーズを開始。
室内楽にも積極的に取り組み、イザベル・ファウスト、前橋汀子、宮本文昭など多くの名演奏家と共演。2010年より上里はな子、向井航とピアノトリオを結成し、2012年には東京、京都、広島を始めとする6都市で全国ツアーを行い、2016年には京都フィルとベートーヴェンの三重協奏曲を共演。
これまでに2枚のレコード芸術特選盤(「展覧会の絵」「後期ロマン派名曲集」)を含む21枚のCDをリリース。100年以上前にカーネギーホールなどで数々の歴史的巨匠に弾かれたニューヨーク・スタインウェイの銘器、[CD368]の底なしの響きを引き出した「展覧会の絵〜松本和将ライブシリーズ7」はレコード芸術特選盤に選ばれ高く評価される。2009年よりコンサートでの臨場感をそのまま録音するシリーズを始める。
名古屋音大ピアノ演奏家コース客員准教授として、後進の指導にもあたっている。

http://www.kaz-matsumoto.com/top.php

ストラディヴァリウス1725年製ヴァイオリン「ウィルヘルミ」

1866年以降、約30年間この楽器を所有していたドイツの著名なヴァイオリン奏者、アウグスト・ウィルヘルミ(1845~1908)に因んでこの名前が付けられた。ウィルヘルミの所有していた数多くのヴァイオリンのうち最も愛用されていた楽器だったが、「演奏者としてベストなうちに引退したい」との理由で、50代の若さで楽器を手放したという。日本音楽財団は2001年6月にこの楽器を購入した。
日本音楽財団はアントニオ・ストラディヴァリ(1644~1737)の他、グァルネリ・デリ・ジェス(1698~1744)によって製作された弦楽器の名器を保有している。それらは国籍を問わず無償で演奏家に貸し出しされ、演奏活動に役立てられている。

北九州市ジュニアオーケストラ

○設立  昭和56年12月
○組織  団員81名、(小学校4年生~高校3年生まで)※R3.10現在
市長が団長、市民文化スポーツ局長が副団長
○目的  児童・生徒の演奏技術及び音楽性の向上並びに団員相互の親睦を深めるとともに、地域社会の音楽文化の高揚を図ること
○主な活動 定期演奏会(8月)、スプリングコンサート(3月)の開催
ジュニア・オーケストラフェスティバル参加
(3年に1回。一昨年の8/18に浜松市で開催。)

吉浦勝喜(よしうら かつき)

元九州交響楽団コントラバス奏者。
福岡市生まれ。福岡県立筑紫丘高校卒業。
東京藝術大学を経て九州交響楽団、平成29年5月に退団。
コントラバスを永島義男氏、室内楽を故ルイレグラー、海鉾正毅の両氏、指揮を笠原勝二、下野竜也の両氏に師事。
現在、福岡第一高校音楽コース非常勤講師を務めるほか、各地の市民オーケストラ、大学オーケストラ、吹奏楽団等の指揮・指導を行う。
九州ベース倶楽部会員、ISB(国際コントラバス奏者協会)会員。

お問い合わせ

黒崎ひびしんホール
〒806-0034 福岡県北九州市八幡西区岸の浦2丁目1-1
TEL:093-621-4566 FAX:093-621-4522

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