書家。
5歳の時に書家である母・泰子に師事し書を始める。 伊勢神宮や東大寺など神社仏閣の総本山や大本山にて奉納揮毫や個展を開催。 国内有名美術館のほか、ニューヨークやロンドンなど 世界各地で個展や公演を開催し大きな反響を呼ぶ。ローマ教皇来日の際には バチカン市国に大作『祈』を寄贈。また、上皇陛下が 天皇御在位中に天皇御製を担当し謹書。近年では、東京オリンピック公式アートポスター制作や、 NHK大河ドラマ「平清盛」の題字担当、ニューヨーク国連本部での日本代表スピーチなど多岐にわたり活躍している。自身の代表作『共に生きる』を合言葉に、共生社会の実現に向けた活動にも継続的に取り組んでいる。
受賞歴/肩書
文部科学省スペシャルサポート大使
国立青少年教育推進機構アンバサダー
神奈川県「ともに生きる社会かながわ憲章」応援大使
いわき応援大使
楢葉町アンバサダー
東京タワー初代 文化大使
2013年紺綬褒章を受章。
書家。随筆家。ダウン症の書家として知られる金澤翔子の母。明治大学卒。柳田流家元に師事。東京大田区に「久が原書道教室」を開設。金澤翔子を産み育てた母であり書の師匠。出産当時ダウン症の娘が生まれたことで絶望の淵に立たされていた母泰子。見えない壁を乗り越えながら「希望」を探し続けた親子二人三脚の軌跡をはじめ、地域との関わりや、翔子の一人暮らしの様子から自立をテーマにした講演は高い定評がある。これまでに実施された講演は延べ1000回を数え、テレビやラジオを中心に多数のメディアに出演する傍ら、随筆家としても活躍し執筆著書は30タイトルを超える。
受賞歴/肩書
久が原書道教室主宰、東京芸術大学評議員、日本福祉大学客員教授
2015/グッドエイジャー賞受賞
2019/児玉国際教育財団「未来のいしずえ賞」受賞
■ お問い合わせ
黒崎ひびしんホール
〒806-0034 福岡県北九州市八幡西区岸の浦2丁目1-1 TEL:093-621-4566 FAX:093-621-4522
■ 備考
協賛:株式会社かば田